今日の東京都江戸川区は朝から朝から雨が降っています☔今日は夕方まで雨が降ってしまうようなので陽が暮れてからゆっくり愛犬とのお散歩に向かおうと思っています🐕
レジ袋ゼロデー
今日はレジ袋ゼロデーです。日本では2020年7月1日に有料化されたレジ袋。2020年以前にも、19県のスーパー・コンビニエンスストアなどでは有料化されていましたが、全国的に有料化が義務付けられたことにより、対象の業種では現在レジ袋1枚あたり2~5円ほどで提供されています。
レジ袋の有料化が定められた背景には環境問題があります。レジ袋の材料であるプラスチックが、環境悪化の原因の一つになっているのです。
特に問題視されている海洋プラスチックは、環境汚染を引き起こしたり、海の生き物がクラゲと間違えて食べてしまったりと海の生態系を壊すこともあります。その他、人体にも悪影響をおよぼすといわれており、早急な対応が求められています。そのため、取り組むべき問題として世界共通で認識しており、さまざまな会合や会議で議論されています。
レジ袋を有料化してどのくらい減ったの?
レジ袋の消費量は有料化前と比較して大幅に減少しました。環境省の調査によると、レジ袋の辞退率は、有料化前と比較して大幅に上昇し、スーパーマーケットでは約80%、コンビニエンスストアでは約75%に達しています。
具体的な数値としては、年間約25万トンのプラスチックが削減される見込みとされています。これは、レジ袋の使用枚数が大幅に減少したことを意味します。
レジ袋有料化の効果
レジ袋を有料化にした事でどのような効果があったのか見てみましょう!
- レジ袋の使用量の大幅な減少
消費者がエコバッグを持参する習慣が定着し、レジ袋の使用を控える人が増えた。 - プラスチックごみの削減
レジ袋の使用量減少に伴い、プラスチックごみの排出量も減少しました。海洋汚染やマイクロプラスチック問題の緩和に貢献しています。 - 環境意識の向上
レジ袋有料化をきっかけに消費者の環境に対する意識が向上しました。エコバッグの利用だけでなく、他のプラスチック製品の使用についても見直す人が増えています。 - エコバッグの普及
エコバッグの利用が定着し、多様な種類のエコバッグが開発・販売されるようになりました。
レジ袋が有料化されてすぐは、面倒に感じる事も多かったですが、慣れてしまえば逆に家で出るゴミが減ったのでとても楽に感じています。今はとてもコンパクトになるエコバッグもありますし、畳むのが楽な物もありますよね🎵
保冷機能が優れている物などエコバッグも進化していて、いつの間にかお買い物の時の必須アイテムとなりましたね✨