疲れの取れる入浴法🛀

ここ数日悪天候が続いていますが、明日からやっと天候が安定しそうですね🌞
ですが、朝と夜の寒暖差があり、最低気温と最高気温に10℃以上差があるので疲れやすくなったり身体が重く感じますよね💦
秋は気温が低下する影響で体が冷えやすくなります⛄ 冷えによって血行が悪くなると余分な水分や老廃物の排出が滞り、むくみやすくなるそうです。秋はまだ夏の余韻が残っているせいで薄着をしてしまいがち👕💦 ですが、朝晩は思った以上に気温が低下するので、冷えによるむくみを引き寄せやすくなるそうです😭
今回は疲れやむくみの取れる入浴方法を調べてみました

 

なぜ入浴で疲れが取れるの?

お湯につかることで、血行がよくなって温かい血液が全身をめぐり、身体の芯まで温まります。また、お湯につかると身体に水圧がかかり、手足の血管や腹部の内臓が影響を受けて、血液やリンパの流れが良くなります

血液は二酸化炭素や尿素といった老廃物を除去し、全身の組織に酸素や栄養を供給する働きがあるため、身体を温めて血液の循環をよくすると疲労回復に役立ちます

さらに、水の中では浮力が働いて体重は空気中に比べて約9分の1程度まで軽くなります。すると筋肉や関節への負担が軽くなるため、脳への刺激も少なくなって、気分もリラックス副交感神経が働いて、寝つきが良くなります😴

 

疲れを取る入浴方法は【40℃の全身浴】

なぜ40度がいいのかというと理由は2つあります。
多くの実験で、40度のお湯につかると血流量が増えることが明らかになっているそうです。血流量を上げるには、深部体温という体の内側の温度を0.5~1度上げる必要があり、私たちの平常時の深部体温は約37度なので、それより少し高い40度のお湯につかると、スムーズに0.5~1度上がるという事だそうです。深部体温と同じようなぬるめのお湯だと、つかっているうちに深部体温以下になりやすく、適温とは言えなくなります。


逆に、お湯の温度が高すぎると、今度は自律神経の問題で適さなくなります。自律神経のうち、交感神経が優位になると体は活動モードになってしまい、副交感神経が優位になるとリラックスモードになります。夜、優位にしたいのは副交感神経(リラックスモード)になるため、それには40度のお湯が向いているという事です。
また、42度以上の熱めのお湯だと、活動モードの交感神経が優位になります
現代社会ではストレスが多くて、交感神経が必要以上に刺激されているので、いかに交感神経のスイッチをオフにするか、ということも疲れをとるカギとなっています✨
お湯の温度は1度の違いで体に与える効果が変わります。お風呂に温度調節機能がない場合は、「湯温計」を利用してみましょう。

 

効果的な入浴時間は10~15分程度で無理な長湯は禁物です🙅
入浴時はかけ湯をし、いきなり浴槽につからないようにしてください。全身浴で息苦しくなる方は無理をせず、半身浴に切り替えましょう💡また、入浴前後には水分をしっかりとって、就寝の1~2時間前に入浴するとお風呂で自律神経のスイッチを副交感神経に上手に切り替える事ができ、リラックスして就寝する事が出来ます😊

 

また、入浴時に炭酸ガス系の入浴剤を入れる事もオススメです👍
お湯に溶けた炭酸ガスが皮膚から吸収されて血管を広げる効果があり、血行が良くなって新陳代謝が活発になります。そうすると体内の疲労物質や老廃物が排出されやすくなるため、疲労回復に役立ちます✨

朝晩冷えやすくなってきたため、面倒だとしても入浴し、疲れやすい身体を改善していきましょう😊

 


 

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