今日はエイプリルフール

朝から陽が当たっていて気持ちの良いお天気ですね🌞洗濯物もよく乾きそうですし、お花見日和でもありますね🌸
昼間は暖かいものの、夜は急に気温が下がるようなので夜桜を見に行く方は上着を羽織っていくようにしましょう💡

 

今日はエイプリルフールですね!日本では”誰でも嘘をついて良い日”となっておりますが本来の意味や由来を知らないので調べてみる事にしました🔍

 

エイプリルフールって何?

エイプリルフールとは、4月1日だけは「罪のない嘘やいたずらで笑わせてもいい」という習慣のことです。
日本では「嘘をついてもいい日」とよく言われますが、海外ではエイプリルフールの「嘘」は、ジョーク(joke=冗談)、トリック(trick=いたずら)、プランク(prank=悪ふざけ)という単語で表現されます。ライ(lie=嘘)という言葉はマイナスイメージが強すぎため、あまり使われないようです。
あくまでジョークを仕掛けてみんなで楽しむ日、それがエイプリルフールです🎈

 

エイプリルフールの由来

実はエイプリルフールがいつ、どうして始まったのか、確かなことは分かっていないようです。
いくつかの説をご紹介します。

●3世紀までさかのぼるインドの春祭りに、いたずらをし合う風習があり、それがヨーロッパに伝わったという説。インドの春祭りは、色の付いた水や粉をかけ合う「ホーリー祭」の原型でもあるのだとか。

●古代ペルシャ発祥で、今も行われている「シズダベダール」というお祭りが原型という説。「嘘の13日目」といって、春分から数えて13日目である4月1日前後に、いたずらをする習慣があったそうです。

●1564年にフランスで「新年の始まりを1月1日とする」という改暦があったとき、それに反対した人たちが、旧暦のままの4月1日を祝ったのが始まりという説。面白おかしなニセの贈り物をしあったのが原型だとか。

●17世紀にイギリスで行われていた、君主制回復を祝う「オークアップルデー」が起源という説。この日は午前中だけはオークの小枝を身に付けねばならず、身に付けていないと、卵を投げつけられたり、細かいトゲのあるイラクサで叩かれたのだとか。

海外の民俗学的な分析では、春の到来を祝うお祭りだと推測されているようです。期間限定でルールが取り払われ、ある程度の不正やいたずら、ウソが許される…というのは、世界中で見られるお祭り文化なんですね。
国によってルールも様々で”嘘は午前中だけ?午後にネタばらし”という風習もあるようです。
このルールは、英語圏特有の習慣だそうです💡嘘は正午までと決められていて、午後に嘘をつくと逆に「エイプリルフール!」と、愚か者扱いされてしまうとの事。
上述の、イギリスの「オークアップルデー」で、オークの小枝を身に付けるのは正午までだったことが由来とされていて、その日のうちに種明かしできるという意味では、理にかなっていますね。

 

エイプリルフールに嘘をつく時の基本的なルール

▼人を精神的にも肉体的に傷つけない▼
あくまでユーモアの日であって、全員が楽しい気持ちになることが目的です。終わったときに、関係するすべての人にとって、面白いものであることを目指しましょう。

▼財産上の損害を与えない▼
物を毀損(きそん)しないこと。違法なことが一切行われないのは当然ですね。

▼「だまし」を含む▼
例えば、 “お祭りでいたずらをする”という同様の習慣は、秋のハロウィーンにもありますね。
ですがハロウィーンの場合は、「窓を石けんで洗う」「車に卵を投げる」「トイレットペーパーで家を覆う」など、わりと直接的ないたずらが大いに関わらず、エイプリルフールでは、ちょっとした「だまし」を入れるのがポイントです。エッ!?と思わせてから、タネ明かしで噴き出させる…というひねりこそがエイプリルフールなのだそうです。

 

いかがでしょう?日本では毎年いろいろな企業で面白いエイプリルフールのネタが沢山ありますよね💡誰も傷つく事なく、人々を笑わせる事が出来る工夫をしていて企業努力を感じられるので、毎年楽しみにしています✨投稿者と同じように楽しみにしている方も多いはずです😊この後の情報番組で紹介されるのが楽しみですね🎵

 


 

ページ上部へ