今日の東京都江戸川区も朝から蒸し暑い一日となりました🌞
愛犬とのお散歩ではシャワーを浴びたのではないかと思われるほどに汗が噴き出していました💦
15時ごろになると、空一面が分厚い雲に覆われてきたので急いで洗濯物を取り込みました☁この季節なので朝に干した洗濯物はすっかり乾いていました👕☀
夕方には雨が降ってくることも予想されていますし、読めない天気が続いているので、外出の際は傘を持ち歩くようにしましょう☔
今日は世界猫の日だそうです🐱
アメリカに本部を置き、世界最大の動物愛護団体である国際動物福祉基金が2002年(平成14年)に制定。英語表記は「International Cat Day」または「World Cat Day」となっています。
理由は分かりませんが、日付は8月8日で、イエネコから野生のヤマネコまで、ネコの保護について考える日とされているようです。イギリスでは、「ナショナル・キャット・アワード」が開催され、その年で最も注目されたネコが表彰されるとの事。
我が家には猫ちゃんはいませんが、自宅周辺には沢山の地域猫がいます。そこで、今日のブログでは地域猫にできる事を調べてみました🔍
地域猫にできる事
そもそも地域猫ってご存じですか?”野良猫と何が違うの?”と思う方もいらっしゃると思います。地域猫と野良猫「飼い主が居ない猫」だという所は一緒です。ですが、地域猫は不妊・去勢手術を施され、地域で管理されている猫の事を言います。
TNRと呼ばれており、不妊や去勢手術を施された猫には耳の先がカットされていて、見分ける事が出来るようになっています。カットされた耳が桜の花びらに似ている事から「さくら耳」と呼ばれています。
下記で調べた地域猫にできる事ですが、大前提としてご近所や施設に迷惑を掛けないようにしましょう。アレルギーを持っている方もいるし、自宅の敷地内に排泄されて困っているという方もいると思います。施設やご近所のご迷惑にならないか、よく考えた上でできる事をやってあげましょう。
ご飯をあげる
よく見かけますが、猫用のカリカリなど地面にそのまま置いてあることがります。これは、ご飯に虫がたかってしまう事があるようです。そのまま虫を口にしてしまい病気になったり、虫に刺されてしまうなど新たなトラブルを引き起こす原因となってしまいます。
また、猫が残したご飯はなるべく早く処分しましょう。カラスや虫などが寄ってきてしまい、ご近所の迷惑になってしまうのはもちろん、猫を嫌っている人が毒物を掛けたり混ぜたりすることもあるようです。
また、禁止されている場所での餌やりはもちろんあげてはいけません。できれば自宅の敷地内でお皿を用意してご飯をあげる事が理想だそうです。
お水をあげる
地域猫たちは水溜まりの水や、虫が湧いているバケツおお水を飲んでいます。不衛生な水を飲むことで病気になってしまう猫も少なくありません。時には水を求めて水路や川へ行き溺れてしまう危険性もあります。
また、たまにじょうろにお水を溜めてくれている方もいるみたいですが、顔がはまってしまってとても危険です。ご飯と同じようにお皿に清潔なおみずを用意してあげましょう。
トイレを用意する
洗える猫砂という物があるようです。園芸用の砂でも十分との事。猫は綺麗好きのため、毎日掃除もしてあげてください。
お腹を満たした野良猫達がご近所の敷地内でトイレをしてしまうこともあります。敷地内でトイレをされ困っている方もいます。
野良猫達は縄張り主張の意味もあり、排せつ物のニオイはきついようです。
全ての人が猫に優しいわけではありません。地域猫の行為に困っている方もいます。猫が嫌い・苦手な人もいます。猫を追い払おうと、酷い仕打ちをされてしまうこともあります。
お腹を空かせた野良猫をなんとかしてあげたい。酷暑の夏を乗り越えられるか心配と思うのでしたら、人も地域猫もうまく共存出来るようにその命に責任をもってお世話してあげましょう。
実は我が家も今の家に引っ越してきたとき、敷地内で猫ちゃんが嘔吐した物や排せつ物が頻繁にあり(引っ越してくる前に住み着いてしまっていたようです)困っていました。犬を飼い始めてから猫ちゃんが警戒してかだいぶ回数は減りましたが、自宅付近のおばあさんが苔が生えているような不衛生な地面に直接ご飯を置いていたのが気になりました💦
毎日顔を合わせている猫ちゃんが最近の酷暑で身体を壊さないか心配になり、できる事を調べてみました。ですが今回しっかり調べた事により、生半可な気持ちで手を出すのは良くないなと改めて思い知りました。地域猫ちゃんのお世話をしたいと思うならまずは環境を整えてからですね💡
自宅の玄関前や駐車場に住み着いてる地域猫ちゃんです🐱