今日の東京都江戸川区では朝から天気が安定せず、早朝は晴れていましたが、お昼前には降ったり止んだりを繰り返していました💦
雨は降り始めるとザーッと大きい音を立てて窓に打ち付けるような強い雨となっています☔
この天気だとお洗濯物は外に干さない方が良さそうですね👕
毎日のお散歩でたくさん汗をかいていたことが原因なのか、首がヒリヒリ痛痒い😵気付いたら首にプツプツと湿疹のようなものが出来ていました😱もしかしなくともこれは汗疹!?大人になってから初めてできた汗疹をどうしたらいいか分からず調べる事にしました🔍
汗疹はなぜできる?
汗疹の原因は汗管のつまり
汗疹は、汗が出る汗腺の汗管から、汗が上手く排出できないことが原因で生じる皮膚疾患です。汗をかきやすい高温多湿の環境で多く発生します。
汗を排出できなくなるのは、大量の汗をそのままにした場合に、汗に含まれる塩分やホコリなどにより汗管がふさがれてしまうからです。排出できなくなった汗が、皮膚の中にたまって刺激となり、水ぶくれや小さな発疹ができます。これが汗疹です。
汗疹は、新陳代謝が活発な子供に多くみられ、首や背中、おしりなどに現れます。子供にあせもが多いのは、大人よりも皮膚の面積は少ないのに、汗腺の数は大人と変わらないため、大量に汗をかくからです。
ですが、近年の猛暑や冷房の設定温度が抑えられることなどによって、大人にもあせもができる方が増えているようです。大人の場合は、蒸れやすい首・ひじの内側・背中・おなか、肌着やベルトで締め付けられる部分などにできることが多いです。また、皮下脂肪のせいで、体の熱がこもって汗をかきやすい肥満の方もあせもができやすい傾向がみられます。
なお、皮膚のバリア機能が低下している敏感肌の方は、少しの汗でも汗疹ができやすくなります。汗をあまりかかないからといって、汗疹ができないというわけではありません。
基本的に、汗疹は汗腺の多い場所にできますが、汗が乾きにくい場所にもできます。汗疹について正しく知り、予防や対処法を知っておきましょう。
【汗疹の症状】汗疹は3タイプに分けられる
汗疹は、汗管の詰まる場所によって症状が異なり、3つのタイプに分けられます。
▼水晶様汗疹▼
水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)は、皮膚のもっとも外側にある角層で汗管が詰まってできたものをいいます。赤みはなく、透明や白の小さな水ぶくれが現れるのが特徴です。また、かゆみがないことがほとんどで、汗疹ができていると自覚することは少ないでしょう。水晶様汗疹は、乳幼児にみられることが多い汗疹ですが、高い熱を出したときなど、大人にできることもあります。通常、数日で水ぶくれが破れて、自然に消えることが多い汗疹です。
▼紅色汗疹▼
一般的に汗疹と認知されているのが、紅色汗疹(こうしょくかんしん)です。表皮部分で汗管が詰まった場合に現れ、1~3mm程度の小さなぶつぶつができ、赤みとかゆみが出ることが特徴です。汗をかいたときには、チクチクした痛みが出ることもあります。
紅色汗疹は乳幼児だけでなく、汗をかきやすい大人にも増えています。こちらも、清潔に保っていれば1週間程度で自然に治りますが、かゆみが強い場合には、炎症を抑える薬を使用して症状を抑えましょう。かいてしまうと、悪化することもあるので注意が必要です。
▼深在性汗疹▼
深在性汗疹(しんざいせいかんしん)は、真皮内の汗管が詰まってできたもので、紅色汗疹より大きめのなだらかな丘疹が、多数現れることが特徴です。繰り返し高温にさらされる熱帯地方に多く、日本ではめったにみられない症状です。深在性汗疹の範囲が広がると、汗による体温調節機能に影響が出て、熱中症を起こす可能性があるので注意が必要です。
汗疹予防はシンプル
汗疹は、大量の汗と通気性の悪さが原因で発症するので、汗をかかない涼しい環境を整えること、汗をかいたままにしないことなどで予防できます。汗疹ができやすいという方は、次のことに気を付けると良いでしょう。
▼汗を吸収する服を着る▼
汗をかいたらこまめに着替えることが理想ですが、大人の場合、外出先などでは現実的に難しいでしょう。
そこで、通気性や吸湿性のある服を着て、汗をかいても濡れたまましないようにすることが、あせも予防に効果的です。綿などの天然素材がおすすめですが、かいた汗を素早く発散できる吸汗速乾などの機能的な素材を使用した肌着を活用するのも良いでしょう。また、汗が出るのを抑えるために、制汗スプレーなどを利用するのもひとつの方法です。
▼汗をかいたら清潔にする▼
汗をかいた状態でそのままにしてしまうと、汗疹の原因になります。外出中に汗をかいたら、早めに濡れたタオルなどで拭き取りましょう。手軽に使える、汗拭き用のウェットシートを利用するのも便利です。こまめに拭き取ることで、皮膚を清潔に保つことができ、汗疹予防になります。
帰宅したら、ぬるめのシャワーを浴びて汗を落とすようにしましょう。体を洗うときには、石けんをしっかりと泡立ててやさしく洗い、こすらないようにしてください。こすると皮膚のバリア機能を弱め、かえって汗疹ができやすい状態になってしまいます。
▼身体を綺麗にしたら保湿する▼
体をきれいにしたら、保湿を行いましょう。汗をかくと汗の成分でベタつくこともありますが、実際はすでに汗の水分は蒸発しているため、肌は乾燥しています。肌の乾燥によっても、皮膚のバリア機能が弱まり、肌トラブルが起こりやすくなります。シャワーを浴びたらしっかりと保湿して、弱まっているバリア機能をサポートしましょう。
バリア機能が弱まっている敏感肌の方は、特に丁寧な保湿を心がけましょう。汗疹ができやすい方は、あらかじめ、汗疹予防を目的とした保湿ケア用品を利用するのもおすすめです。
愛犬とのお散歩に行くと1時間以上は汗をかいたまま歩いているのと、犬の身体や足を拭き、洗濯などの家事を済ませてからやっとシャワーを浴びていたので、長時間汗をかいたまま放置してしまった事、最近は日焼け等で肌が弱っていたことも汗疹が出来てしまった原因だったと考えられます💦
汗疹は出来てしまうと塗り薬等で治す事になります。今回は市販されているステロイド不使用のローションを購入したので、そのローションを使用しても良くならない場合は皮膚科へ行ってみようと思います。
清潔にすること、保湿する事が大切なようなので、汗をかいたらすぐにシャワーを浴び、こまめにローションを塗るようにして早くヒリヒリとした痛みが取れる事を願っています😢