今日の東京都江戸川区では朝は雲の多い空でしたが、段々と雲は無くなっていき、久しぶりに気持ち良くスッキリと晴れた一日となりました🌞ここ数日は不安定なお天気が続いていたので久しぶりの安定した晴れ模様ですね✨
先日こちらのブログ(大人も注意⚠「あせも」)で汗疹が出来てしまった事を書かせていただきました。
購入したローションをこまめに塗っていたのですが、毎日のお散歩で結構汗をかくので、すぐに洗って清潔にしていても全然良くならず、悪くなる一方で皮膚科に行かないとダメかなぁと考えていました😭
ある日、お散歩帰りに鏡を見てみると首中にポツポツと赤く汗疹が広がっていました😨痒いし痛いし、なんか熱い…。でも病院はもう遅い時間でやっていない😢とりあえず、すぐに石けんで洗いました💦
使っていたローションも合っていない気がして、ひとまず使用するのをやめました😢
家にある軟膏やクリームを片っ端から引っ張り出し、汗疹に効きそうな物を探したところ、一つだけありました💡
過去のブログ(火傷に効く薬💊)でもご紹介した紫雲膏という塗り薬なんですが、このお薬、本当にとても良く効きます😳‼個人差があるのかもしれませんが、投稿者には本当に良く効くのです(しつこい)‼
中身が真っ赤なのと、臭いが少しきついので日常的に使用するのには使い辛いお薬ではありますが、短時間でも効果が出るので自宅に居る時に塗るだけでもだいぶ変わります👏
今回、赤く広がった汗疹部分を石けんで洗い流してから、夕飯を作っている間の20~30分程たっぷりと紫雲膏を塗っておきました。その間、痛みや痒みは一切なかったです(ローションやムヒは耐えられない程沁みていたので覚悟していましたが、本当になんともなかったです)。
その後、夕飯を食べ、少しゆっくりしていたので塗っていた時間は1時間も経っていなかったと思います。ですが、シャワーを浴びて触ってみるとポツポツしている所もないし、痒みや痛みもなく、赤みも引いていました😳✨
何週間も悩まされていた汗疹がたった1時間で治ってしまったのです😭✨素晴らしすぎます👏この素晴らしすぎる紫雲膏、どういう物なのか気になったので調べてみました🔍
紫雲膏とは
紫雲膏(シウンコウ)は、江戸末期の名医・華岡青洲(ハナオカセイシュウ)の創方で、「外科正宗(ゲカセイソウ)」に収載されている「潤肌膏(ジュンキコウ)」に豚脂を加えた漢方の外用薬です。
有効成分シコニン、アセチルシコニンなどを含有しているシコンには、解毒、抗菌、抗炎症作用があります。とくに肉芽形成を促進しますので、患部の治癒を早め、皮膚をなめらかにします。低刺激性の軟膏として、やけどや外傷などに効果があります。
江戸末期から永く使われているお薬なのですね😳
因みにですが、投稿者の持っている紫雲膏は14gのチューブタイプで、希望小売価格は税込みでも1,000円以下の商品です。効き目がとても良いので14gと少ない量だとしても十分に長く使えます👏コスパ良すぎます✨
成分
本品100gは下記の処方の成分を含む。
シコン・・・10.74g
トウキ・・・7.16g
ゴマ油・・・89.53g
ミツロウ・・・26.86g
トン脂・・・2.69g
(上記の全量136.98gから得られる紫雲膏は100g)
効能
ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、ただれ、外傷、火傷(やけど)、痔核による疼痛、肛門裂傷、湿疹・皮膚炎
用法・用量
患部を清潔にしたのち、1日数回適量を直接患部に塗布するか、ガーゼ又は脱脂綿に塗布し、患部に貼付する。
以上が紫雲膏の詳細です💡作っている会社によっては回収している物もあるようなので購入する際はお気を付け下さい。投稿者の持っている紫雲膏はクラシエ製薬株式会社で販売されているお薬で、ステロイドも含まれていないので誰でも安心して使う事が出来ます。
汗疹や火傷、あかぎれに悩まされている方は良かったら使ってみて下さい。使用するときは、色が濃いのと落ちにくいので服に着かないように気を付けましょう。