今日も東京都江戸川区は日差しは温かいですが、風がとても冷たいですね🌀上着を着ずに出かけてしまいましたが、日向は暖かいものの、自転車のペダルを一度踏み込むだけで、冷たい風が身体をさすように吹いてきました🥶
ここ最近では寝る前にお湯に浸かっていても、布団に入ると足先が冷たくなり、中々寝付けない日々が続いています😵
眠れなくなるほどの冷えを和らげる方法がないか調べてみました🔍
足先が冷える理由
そもそも「冷え」とは、寒い環境に置かれたときの体の自然な反応なのだそうです。皮膚は寒さを感じる(寒冷刺激)と、血液が流れにくくなるよう血管をギュッと縮め、皮膚の表面温度を低く保ち、体中の熱が外に放出されにくい状況を作り出すとの事。
このように冷え性が起こる原因は、環境に対して体を守ろうとする自然な防御反応の結果なのです。寒い時季になると足が冷えやすくなるのは、ある程度はいたしかたないともいえます。逆に暑さを感じると皮膚から熱を発散しようと、血管を広げて血流を増やし、体温を下げようとします。
冷えの原因は他にもあります。運動不足や筋力不足が原因で血流が鈍化し、冷えを引き起こしたり、ストレスの影響で自律神経の乱れたりすることが原因になることもあります。
簡単にできる改善方法
体の末端の冷えはちょっとしたストレッチで改善できるとのことです。血流の鈍化は筋肉のこわばりも原因の一つであるため、ストレッチで筋肉のこわばりを改善させることによって、眠れないほどの冷えから解放される可能性があります。
簡単にできるストレッチの代表格は、足先グーパーストレッチ! ただ足の指をぎゅっと握ったり開いたりを何度か繰り返すだけで、筋肉のこわばりが改善するとともに血液が流れ出し、冷えが改善される可能性が高いのだそうです。
ストレッチ以外に、シナモンやショウガ、ナツメグ、クミンなど体を温める効果のあるスパイスを日常的に摂取することも冷えの改善に効果があるとの事です💡チャイティーやショウガ湯などを飲んでから眠るのもよいかもしれませんね🎵
また、冷えを根本から改善する手段としては、お風呂に浸かり血流をよくしたり、日常的に簡単な筋トレを行い、筋力の低下を防いだりすることなどが挙げられます。冷え対策には太ももの大きな筋肉が鍛えられる「スクワット」がおすすめだそうです。
どうしても冷えが強くて眠れない! という場合には、足湯がおすすめです👣足湯のポイントは40度~42度の少し熱めのお湯を張り、「三陰交(さんいんこう)」と呼ばれるツボが浸かるまでお湯に足を浸すこと。この三陰交は内くるぶしの頂点から指幅にして3本上にあります。体がぽかぽかと温まるまで足湯で足を温めてみてくださいね。
いかがでしょうか。今日の夜も冷えそうなので、足先が冷たくて眠れないという方は上記の方法を試してみて下さいね🎵
まずは簡単なストレッチからやってみましょう💡