今日の東京都江戸川区は早朝からとても寒く、ホットカーペットとコタツをフル稼働しています🥶
晴れてはいるものの芯から冷えるような寒さですね😵
我が家はビビリな愛犬がいるので、クリスマスツリーを置いていませんが、実家では私が大人になっても毎年クリスマスツリーを飾っていました🎄
そんなクリスマスツリーにつける【オーナメン】には一つずつ意味があるらしいのですが、皆さん知っていますか?今日のブログではオーナメントそれぞれの意味を調べてみました🔍
決まりがある?ツリーはいつ飾る?
調べてみたところ、クリスマスツリーを飾るのに、特にこの日からという決まりはないそうです。ですがキリスト教では、12月25日の4週前の日曜日からクリスマスイブの12月24日までを、キリストが降臨するまでの準備期間「待降節(アドベント)期間」としています。
この由来に従って、ツリーを飾る準備を始めることが多いそうです。
2023年のクリスマスの4つ前の日曜日は、12月3日(日)です。過ぎていますが、気にしなくても良いでしょう。
それぞれのオーナメント(飾り)の意味
クリスマスツリーのオーナメント(飾り)の意味について、調べてみました🔍
▼星▼
イエス・キリストの誕生を祝うために駆け付けた賢者が、その道程で目印にしたという星を意味します。また、ユダヤ・ベツレヘムの空に輝き、キリストの誕生を東方の三博士に知らせたとされる「ベツレヘムの星」を表しているという説も。
▼杖▼
羊飼いの杖を意味しています。羊はキリスト教の人々を意味しており、杖にはその人たちを幸福に導くというイメージが込められています。杖に白と赤のストライプ模様が多いのは、キリストの「白い心」と「血と愛」を表しているという説があります。
▼ベル▼
キリストの誕生を告げる際にベルが使われたことから、キリスト誕生の喜びや祝福を意味しており、クリスマスツリーに欠かせないオーナメントです。また、ベルには魔除けの意味もあるそうです。
▼天使▼
聖母マリアがイエス・キリストを懐妊したときに、受胎告知をしたという天使ガブリエルの象徴です。
▼イルミネーション▼
もともとは、イルミネーションではなく、ろうそくを灯していたそう。イルミネーションはキリストの象徴であり、「世を光で照らす灯り」という意味があります。また、夜空に輝く星を表しているともいわれています。
▼オーナメントボール▼
カラフルな色合いのオーナメントボールは、アダムとイブが食べてしまった禁断の果実を意味します。
▼靴下▼
サンタクロースのモデルになったといわれる「聖ニコラウス」が、貧しい家の窓から金貨を投げ入れると、その金貨が暖炉の前につるされた靴下の中に入ったという逸話が由来。そこから、クリスマスに靴下を枕元に置いてプレゼントを待つという慣習が生まれたそうです。
▼ジンジャーブレッドマン▼
ジンジャーブレッドマンには、ショウガがたっぷり入っています。ショウガは体を温める効果があり、健康にいいことを広めたのがイギリスのヘンリー8世だと伝えられており、ジンジャーブレッドマンは彼をかたどったものだといわれています。
▼モミの木▼
モミの木は、寒い時期でも葉が落ちない緑樹であることから、生命力の強さや永遠を願う意味が込められています。
▼ヒイラギ・松ぼっくり▼
ヒイラギはキリストがかぶっていたイバラの冠を表しています。リースの土台に使われるヒイラギや松ぼっくりは、豊穣や豊作への願いを込められています。
クリスマスのオーナメントの意味がわかりました。オーナメントそれぞれに深い意味があったのですね!今年は、その意味を思い返しながら各地で飾り付けられたクリスマスツリーを眺めてみようと思います🎵