しらすって何の稚魚🐟?

今日の東京都江戸川区は朝から気持ち良く晴れていますね🌞朝から気温が高めで起きた時にはタイマーでエアコンが消えていたのでとても暑く感じました💦最近は秋らしくなってきたかと思っていましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね🥵

 

ご飯に乗っけるだけで美味しく、混ぜておにぎりにしたり、パスタと絡めたりピザにしたりとなんにでも合う「しらす」我が家の食卓ではかなり重宝していて、冷蔵庫に常備しています❣
食べていてふと思ったのですが、しらすってなんの稚魚なのでしょうか🐟?気になったので調べてみる事にしました🔍

 

しらすは何の赤ちゃん🐟?

しらすはイワシやニシン、ウナギ、アユ、イカナゴなどの稚魚の総称で、流通しているほとんどはイワシの赤ちゃんです。これらの稚魚の体が透き通っているのは、色素をもっていないからです。そして、茹でると白くなることから「白子(しらす)」と呼ばれるようになったといわれています。
そしてイワシにも3種類あります。カタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシです。現在、しらすのほとんどはカタクチイワシの稚魚ですが、春先にはマイワシも多く見られます。マイワシの見た目はカタクチイワシより少し黒っぽいのが特徴です。ウルメイワシは全体の数パーセントというレアな存在なので、出会えたらラッキーです。
 
ちなみに軍艦のお寿司で知られる「シラウオ」や、踊り食いで有名な「シロウオ」は、外見はしらすと似ているものの、シラウオはシラウオ科、シロウオはハゼ科の魚で、種類の違う魚です。

 

しらすとちりめんじゃこの違い

続いて、しらすとちりめんじゃこの境目はどこなのかという疑問が生じてきます。これは生の状態のしらすに手を加えていくことで変わる「水分含有量」によって定義されています。
生しらすを塩水で煮沸すると「釜揚げしらす」の状態になります。このときの水分率は、生しらすを100%としたときの約90~80%です。これを機械や天日によって乾燥させ、水分率が約70~65%になったものを「しらす干し」といい、さらに水分率を落としたものが「ちりめんじゃこ」になるというわけです。

生しらす
 ↓ 塩ゆでする
釜揚げしらす」(水分率約85%)
 ↓ 乾燥させる
「しらす干し」(水分率約70%)
 ↓ 乾燥させる
「ちりめんじゃこ」(水分率約35〜50%)
  
ちなみに「ちりめん」は「縮緬」、「ちりめんじゃこ」は「縮緬雑魚」と表記できます。「縮緬」は表面に細かなしわが入った絹織物のことで、生しらすのときよりも縮んだ見た目から納得できますね。
「雑魚」は今となっては通常あまりいい意味で使われない単語ですが、もともとは「小さくて価値が薄い魚」を総称したもので、漁師や鮮魚を扱う商人のあいだで使われていました。
また、「雑魚」のなかには、オイカワやウグイなど、きれいで美味しい魚も含まれています。

 

しらすに含まれる主な栄養素

丸ごと食べられるしらすは、カルシウムやタンパク質などの栄養を効率良く補えます。また、カルシウムの吸収やタンパク質の代謝をサポートするビタミンも含んでいます。
 
カルシウム
しらすは骨ごと食べられ、カルシウムをしっかり補えます。カルシウムは骨や歯のもとになるミネラルで、成長期の子どもだけではなく、大人の骨粗しょう症予防にも欠かせない栄養素です。
 

タンパク質
しらすには良質なタンパク質も含まれます。魚に含まれるタンパク質は、体内で生成できない必須アミノ酸の量が多いのが特徴。炭水化物や脂質に並ぶ三大栄養素の一つで、健やかな体を保つために積極的に補いたい栄養素です。

ビタミンD
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、免疫システムが正常に働くようにバランスを整えます。日光に当たることで体内でも生成できますが、冬場は日照時間が少ないため積極的に食べ物から補わなければなりません。

ビタミンB12
ビタミンB群の一種であるB12は「赤いビタミン」と呼ばれ、血液を作ります。タンパク質や脂質の代謝サポートの他、眼精疲労や肩こりなどの改善も期待できます。

 

いかがでしょうか。栄養も豊富なしらすの正体はカタクチイワシの稚魚だったのですね!お値段もお手頃で和食洋食どちらにも合う「しらす」積極的に摂ってみるのも良さそうですね💡

 


 

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