昨日霜柱についてブログを書いて思い出したのですが、学生時代、よく霜焼けしていたなぁとふと思い出しました🤔
大人になってからは霜焼けになっていないけど学生のときってなんであんなに悩まされていたんだろう…気になったので調べてみる事にしました🔍
霜焼けとは?
そもそも霜焼けとは?
- しもやけ(霜焼け、凍瘡)とは、冷え込む季節に、手足の指や耳など体の末梢部分が赤紫色に腫れるものです。
- 痛がゆさを伴い、ひどくなると水ぶくれができたり、破れて潰瘍ができることもあります。
- 冷えによる血液循環の悪化が主な原因ですが、遺伝的な体質なども関係します。
- 保温により血行を改善させます。必要に応じて外用薬・内服薬を用います。
霜焼けになる原因は?
- 繰り返す寒冷刺激によって、血液の循環が悪くなることで起こります。手足の指や耳などの体の末梢部分では特に細い血管が収縮・うっ血しやすく、その部分に多く発症します。
- 気温が4~5℃、1日のうちの寒暖差が10℃前後になると発症しやすくなるとされ、真冬よりも初冬や初春に多いのが特徴です。
- 遺伝的要素として、末梢の血液の流れを調節しにくい体質をもつ人は発症しやすいと考えられています。
- 手袋や靴下の中が汗でむれたり濡れたまま使用していると、皮膚表面の温度が下がりやすくなり、しもやけの誘因になることがあります。
原因を調べてみて気付いた事は、投稿者が学生の時、教室に暖房などは少なく、端っこの席の子だけが暖房の暖かい風にあたる事が出来るような造りだったので暖房の近くの席ではない限り、とても寒かった記憶があります。
こうした常に寒い環境が霜焼けとなる原因なっていたんだと思います😣
大人になるにつれて、暖房の効いた職場でのお仕事が多くなり、霜焼けにならない事が増えたのかもしれませんね🤔
対処・予防法は?
- 寒冷刺激を避け、保温に努めることが大切です。特に外出時には手袋や厚手の靴下、耳あてなどを着用して、しっかりと保温しましょう。小型の使い捨てカイロは冷えやすい部分を温めるのに便利です。
- 外で元気に遊んでいる子どもでも、必要に応じて適切な保温を心がけましょう。
- 濡れた手袋や靴下は早めに取り替えましょう。靴もよく乾燥させるようにしましょう。
- 患部の血行を改善するために、その部位をほぐすようにマッサージするのもよいでしょう。
- 通常は、気候が暖かくなれば自然に軽快します。
- 思うように軽快しない場合や、症状が重い場合には医療機関(皮膚科)を受診しましょう。末梢循環を改善する内服薬や、血行を促進する外用薬などによる治療が行われます。
- 暖かくなっても治らない、冬季でないのにしもやけのような症状が出た場合などには、膠原病などの思わぬ病気が潜んでいることがあります。こうした場合にも医療機関を受診しましょう。
子供の時は家へ帰ってきてから暖まってきた時になかなか消えない手の痒みに悩まされていましたが、日頃から冷やしすぎないようにすることが大事だったのですね!悩まされている方は、保温するように努めてみて下さい🧤