美味しいお米の研ぎ方🍚

昨日に引続き雲一つない天気で気持ちの良い日差しが差し込みポカポカしていますね🌞
現場のスタッフはやっと天候が安定し、作業が進んでいると思います😊
折角のお天気ですが、投稿者宅では花粉のせいで外に洗濯物が干せず残念です😢

今日のブログでは美味しいお米の炊き方について書こうと思います🍚
投稿者の家では格安のお米を買っているので、少しでも美味しく食べれるよう、基本の炊き方から調べていこうと思います🤗


投稿者の家で使っている炊飯器は前職を退職する3年半前に結婚祝いとして部署の皆からいただいた象印の炊飯器です。
箱を開けると、中には取り扱い説明書が入っており、説明書には美味しいお米の炊き方が記載されていました。それまでは漠然と白いお水が出なくなるまでお米を研げば良いんだ💡と思っていましたが、そのような記載は一切なく…。その丁寧な取扱い説明書を見てからお米をより美味しく食べるために、気にして研ぐようになりました🍚

 

基本の研ぎ方

 

★お米の量を正確に測る★

同じカップを使っても少なめに量る人と、目一杯すりきり一杯量る人とでは同じ計量カップを使用しても微妙に誤差が生じます。その後の水加減も、最初のお米の量り方がいい加減では全く意味のない物になってしまいます。
基本はすりきり一杯でいつも同じ量を心掛けましょう💡

★最初のすすぎはスピードが勝負★

炊飯器の内釜やボウルを使っての洗米でも大丈夫ですが、ザルを一緒に使うと手際よく簡単に洗米が出来ます。
なぜそこまで手際の良さが重要かというと、お米は水に触れた瞬間から吸収し始めてしまいます。ヌカやゴミなどを含んだ水をお米が吸収しないためにボウルに先に水をはっておき、手で軽く2~3回転(10秒間)させたら素早く水を全部捨てます。先にもお伝えしましたが、お米に残っているヌカの匂いも吸収してしまうので、素早く水を捨てるようにしましょう💡

※先にお米をボウルに入れて水を入れる人が多いのですが、ボウルに水が溜まるのを待つ間にヌカの匂いをどんどん吸収してしまうため、避けましょう。
※このときはあくまでも「軽いすすぎ」です。何度もかき混ぜたり、すすぎの状態で放置したりしないよう気をつけましょう。
※浄水器の水などを使うようにしましょう。

★洗米★

水がほとんどない状態のお米を、シャカシャカとやさしく研ぐのがポイントです。ソフトボールを握ったような手の形で、一定のスピードで同じ方向に20回くらい、お米の摩擦を利用しながらシャカシャカとかき回しましょう。
研いだ後は、ボウルに水(ここは水道水でOK)を入れ、白く濁った研ぎ汁を捨てます。ゴシゴシ、ギュッギュッと力を入れて研ぐとお米が割れてしまうため、絶対にやってはいけません。また、お米に水を張った状態で研ぐのもお米どうしの摩擦が起きず、きちんと研げませんので避けましょう。

素早く水を溜めて研ぎ汁を捨てる「水の取り替え」は2回ぐらい行い、合計3回程度研ぐと良いでしょう。目安は、うっすら米が透けて見える程度に水が澄むことです。途中からはでんぷん層が流れ出て水が濁りますので、水が透明になるまですすぎを繰り返すとお米の栄養分や旨み、甘みも全部流れ出てしまいます😫

★水切り★

ザルから水がたれなくなるまで水を切りましょう。この際、研いだお米をザルで勢いよく水切りしてしまうと、お米が乾燥してひび割れてしまい、本来割れるはずのないお米まで割れてしまいます。ザルを傾け、乾燥しないよう5分以内に素早く炊飯器や鍋に移して水を加えましょう。3合程のお米であれば1~2分程度で水切り完了です。

★炊き上げ★

お米を研ぎ終わったら、そのまま分量の水を追加して水に浸し、炊飯器や鍋で炊き上げましょう。このときの水は、ミネラルウォーターなどを使うとより美味しく炊き上げられます。

 

いかがでしょうか?今回調べてみて、今までは炊飯器の内釜を使って洗米していましたが、手早くすすぐためにザルを使ってみようと思いました😊また、新米や精米したてのものなど、鮮度の高いものを食べるときは、手で押さえつけてゴシゴシと洗うとお米が割れてしまい、美味しくなくなってしまうとの事なので、注意が必要ですね🤔
気になった方は今日は上記の炊き方を試してみて下さい🍚✨

 


 

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