午前中は陽が出ていて気持ちの良いお天気でしたが、午後からは一転、厚い雲に覆われ北風もあったので寒かったですね😣
先程、犬の散歩に行く時にフリースで外へ出ましたがダウンにすれば良かったと後悔するほど寒かったです😵
先日、とてもお天気が良かったので愛犬のベッドを天日干ししました🛏
30分くらいで前後や裏表を変えて干していましたが、ふと”これって意味があるの?アトピー気味の愛犬をできる限りダニから守りたいんだけど🤔?”と思い、正しい天日干しの仕方を調べてみました🔍
天日干しがもたらす効果
湿気のたまった布団はへたってぺちゃんこになってしまいます。
そこで布団を天日干しすると湿気が放出されてからっと乾燥するので、綿に含まれていた水気が飛んでボリュームが復活し、ふかふかになるわけです。
布団が乾燥すると、カビ予防や湿気を好む雑菌やダニの繁殖も抑えられます。湿気が取り除かれるので、雑菌やダニの繁殖を一時的に抑えることができます。
これらの生物は湿気のある環境が大好物なので、干さずに放置すると一気に増殖し、ひどい場合にはカビが生えることも🤢カビの駆除はきわめて難しく、こうなるとクリーニングに出すか買い換えるかを考えた方がよいでしょう😥
また、汗や皮脂が原因となるニオイも抑制できます。天日干しで汗や皮脂を洗い流せるわけではありませんが、水分が飛ばされる分臭いの原因菌もある程度除去できますね💡加えて、太陽光の紫外線によって殺菌効果があるとされています✨
効果的に干すpoint
布団を干す時間帯は午前9時から午後2時くらいの間に行うのが理想的です。
布団の素材や構造にもよりますが、片面1、2時間ずつを両面太陽の光に当てるようにして干すとよいでしょう。
日差しの弱い日はある程度長く干してもよいですが、夏場の日差しが強い日に長時間天日干しすると、布団の生地や綿が痛み、結果的に寿命が縮まってしまうので注意しなければなりません🙅
日が沈んでくると今度は大気に湿気が増えてくるので、せっかく放出した湿気を再び吸い込んでしまいます。干す時間帯にも十分に注意しましょう💡
天日干しの頻度は、1週間に1回~月に2回程度行うのが理想です。ですが、天候や花粉状況によって干せない日もありますよね😵そのときは、室内干しにしたり布団乾燥機を活用したりすることで、衛生的に保てるようです👍
天日干しするときの注意点
湿度の高い日は干さない
天日干しに最適な湿度は40%以下といわれています。布団は湿気を吸収しやすいので、湿度が40%以上の日に干すと、湿ってしまう恐れがあります😓
特に、前の日に雨が降っていたら干さないようにしましょう。たとえ、カラッと晴れていても、前日に雨が降っていると湿度は高くなっているはずです。布団はフカフカとなるどころか、余計にジメジメとしてしまうでしょう😵
布団はたたかない
天日干しの後、室内に取り入れる前に布団たたきで強くたたくのは止めましょう🙅強くたたいてもダニやフンなどを取り除くことはできません。汚れを落とすどころか、ダニの死骸やフンなどを粉砕し、より細かくしてしまいます😱たたく前よりも、2〜3割増えるといわれているので注意しましょう😨
布団をたたくことで生地を傷めたり、舞い上がったほこりを吸い込んだり、さまざまなトラブルを招きます。布団はたたかず、表面をなでるようにして汚れを落とすのがポイントです。
すぐに布団をしまうのではなく、布団クリーナーや掃除機をかけるようにしましょう💡布団の表面に付着しているダニのフンや死骸を効率よく取り除く事ができ、ダニのエサとなる人の垢やフケも除去できるので、繁殖を抑える効果も期待できます。
ダニのフンや死骸はアレルギーの原因の一つです。快適な睡眠の為にも、天日干しをした後には布団クリーナーや掃除機を使ってしっかりと取り除きましょう。
いかがでしょうか?投稿者は布団やクッションを干した後にしっかりと布団叩きをしていた事を大反省しました😨
次回からは掃除機を使って毛やダニを取り除く事にしようと反省しました😫
折角良い掃除機を買ってもらっていたのにちゃんと活用できていなかったので、今後はフローリングの掃除以外でも使うようにしようと思います✨