セメント・コンクリート・モルタル何が違うの?

今日の東京都江戸川区では午前中から細かい雨が降っていますね☔昨日よりもグンと気温が下がって肌寒く感じます🥶
低気圧もあり、頭痛や身体が重たく感じている方も多いのではないでしょうか?体調を崩さぬよう今夜の夕飯は温かい物を食べた方が良いかもしれませんね🍲

 

皆さま”セメント・コンクリート・モルタル”どれも一度は耳にしたことがありますよね?建築現場でよく目にすると思いますが、ホームセンターでも販売されていますよね。しかし、それぞれの違いって良く分からず、投稿者は全て同じもので言い方が違うだけだと思っていました😂今日のブログではそれぞれの違いについて書いていこうと思います。

 

セメント・コンクリート・モルタルの違い

それぞれ以下のような特徴があります。

 

★セメント★

一般的にセメントと呼ばれているのは「普通ポルトランドセメント」のことです。石灰石や粘土などを焼いて粉砕して作られる灰白色の粉末です。
つまりセメントは「粉」なのですが、水と混ぜ合わさることで固まる性質を持っており、コンクリートやモルタルなどを作る際の「つなぎ」として使われています。

 

★コンクリート★

コンクリートは、セメントに水と砂、砂利などを練り合わせたものです。
押される力には強い一方、引っ張る力には非常に弱いという特徴があります。しかし、特別な設備や機械などがいらないことや一定の品質のものが誰でも作れること、入手が簡単なことから、多くの建築物に使用されています。

 

★モルタル★

モルタルは、セメントに水と砂を練り合わせたものです。
セメント1に対して砂2を混ぜ、水で練ったものを「1:2モルタル」、セメント1に対して砂3を混ぜ、水で練ったものを「1:3モルタル」と呼ぶようです。
駐車場や外構まわりの床面にモルタルを平たく塗ると、水はけがよく、見栄えもよくなりますが、ひび割れがしやすいという特徴があるので、使用する際は下地の整地をしっかり行わなければいけないようです。

 

コンクリート・モルタルの主な用途

コンクリートとモルタルは、セメントを材料として使用していますが、その他の材料や完成後の強度などが異なるため、それぞれ適した場所で使用する必要があります💡

ある程度形を自由に決められる上、耐震性や耐火性に優れているコンクリートは、建築物やトンネル、ダム、道路、空港など社会生活に欠かせないさまざまな場所で使用されています👏

一方、柔らかく水はけも良いモルタルは、コンクリートやモルタルのひび割れや欠けの補修、レンガやブロックの接着や目地詰め、コンクリートの表面の仕上げなど、建物の下地や接着剤として使用されるのが一般的だそうです🔨

 

セメントはコンクリートとモルタルのつなぎとして使われているものだったのですね🤔それぞれの特徴や違いも理解できました💡
自宅でDIYするのに役に立ちそうなので、心の片隅で覚えておくと良さそうですね😊

 


 

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