今日の東京都江戸川区では、朝から雨が降ったり止んだりしていて不安定な天気が続いています。こんな不安定なお天気だとお洗濯物は外に干せませんね。昨日のうちに犬のベッドなどを洗っておいて良かったです💦今日の愛犬とのお散歩はタイミングを見て行こうと思います🐕
皆さん、お風呂から出た後のカビ対策として「換気」と「浴室乾燥」どちらが良いか知っていますか?
今年の夏はとんでもなく暑く、湿度も高かったのでいつもよりもカビが多くなってしまう事もあったでしょう。
できるだけカビを増やさないために「換気」と「浴室乾燥」のどちらが良いか調べて見ました🔍
カビ対策は「換気」より「浴室乾燥」が効果的
お風呂にカビが生える条件として、石鹼や身体から出た垢、皮脂などの栄養分、浴室の湿度(水分)、酸素があり、この条件がそろう事で時間の経過とともに増殖します。
そのためカビ予防のポイントは、いかに早く浴室を乾燥させられるか。
ほとんどの家庭が行っているであろう、空気を入れ替えるだけの換気よりも、空気を入れ替えつつ温風で水分を取り除ける「浴室乾燥」の方が、より確実かつ早く浴室を乾燥させることができ、効果的です。
「浴室乾燥」であれば、カビの増殖を抑えられる事が東京ガスの実験でも分かっているようです。
節約を考えるなら「24時間換気」がオススメ
自宅に浴室乾燥が付いていても、電気代が高いから使いたくない、節約をしたいという場合は「24時間換気」がおすすめです。
浴室乾燥と浴室換気にはガス式と電気式があり、それぞれにかかるコストが違います。
【浴室乾燥】
●ガス式:1日約74円・1年約26,750円
●電気式:1日約230円・1年約83,950円
【浴室換気】
●ガス式:1日約3円・1年約1,100円
●電気式:1日約8円・1年後約2,920円
浴室乾燥は、比較的安いガス式でも1日約74円かかりますが、浴室換気であれば電気式であっても1日約8円で済みます。
浴室乾燥のつけっぱなしは電気代が高額になるばかりか、浴室が乾燥したあともつけっぱなしにしておくメリットはありません。
反対に、浴室換気は24時間回し続けることで湿気やニオイを常に逃せるため、カビの発生や悪臭がこもるのを抑えられるほか、湿気による住宅の傷みを最小限に抑えられます。
24時間付けっぱなしにしても年間のコストは1万円以下なので、最低限のカビ対策として使っておくと掃除が楽になりますよ🙆
我が家では24時間換気を付けたままにし、入浴後に「浴室乾燥」を2時間程タイマーをかけてつけるようにしております。この方法であれば電気代も削減でき、カビ対策もできるので良かったら試してみて下さいね😊