今日の東京都江戸川区も朝からよく晴れていますね🌞
ここ数日の強風と寒さも和らぎ、温かく気持ちの良い穏やかなお天気です☀
今日の夜から雲が増え、土日は冷たい雨の降るお天気となりそうですね☔
1月1日に最大震度7を観測した能登半島地震がありましたね。雪の降るこの時期に、寒い避難所で過ごしている方がたくさんいると思うと心が痛みますし、無力さを感じます。地震大国である日本では、他人事には思えませんし明日は我が身ですね。
我が家ではペットもいるので、これを機に、避難するときに一緒に避難できる場所があるか調べてみる事にしました。
ペットの災害対策
災害時に備えておこう
大地震などの災害が起こったら、まずは自分自身と家族の安全を確保しましょう。ペットの命を守るのは飼い主である私達自身です。
飼い主が無事でないとペットを守ることはできませんよね。
もし、避難が必要になった場合は、江戸川区ではペットも一緒に避難することになります。
江戸川区だけではなく、東京都では、ペットの同行避難を前提とした方針の下、関係機関等との連携を強化し、動物救護体制の整備に向けた取組を進めているとの事です。
ですが、避難所には動物が苦手な人や動物アレルギーの人、他の動物などとの共同生活になります。
家族とペットが安全に避難し、避難所でペットが他の避難者の方からあたたかく受け入れていただくために、どのような準備が必要か考えてみましょう。
災害時のペットの取り扱いについて
- 避難の時はペットも同行避難しましょう
- 防災用品など必要な品物を避難所に持参しましょう
- ペットは避難所指定の場所へ。居室には持ち込めません
- ペットに付き添うのはご家族1名まで
- 避難所内で飼主のグループを作り自己管理を行います。
1.避難の時はペットも同行避難しましょう
避難しなくてはならない場合は、ペットと離れ離れにならないようキャリーバッグやケージに入れて同行避難してください。
動物は本能で安全な場所に逃げると考えるのは間違いです。ペットは世話をしてくれる人がいないと生きていけません。災害時にペットを置き去りにしたり、むやみに放したりしないでください。後で連れに戻ろうとして二次災害に遭ったり、街に放たれたペットが人に被害をおよぼすこともあります。
2.防災用品など必要な品物を避難所に持参しましょう
避難の時に必要!ペットの防災用品
- ペットフード、水(最低3日分、できれば5日分以上)
- キャリーバッグ、ケージなど運搬具
- トイレ用品(ペットシーツや猫砂、フン取り袋、新聞紙、ウエットティッシュなど)
- 首輪(胴輪)、リード、ハーネス等の繋留具、迷子札(犬の場合は鑑札と注射済票)
- 食器(水・フード用)
- 常備薬、療法食、救急用品
- 健康記録やペット手帳(鑑札やマイクロチップ番号を控えたもの、ワクチン接種や既往症の記録)
- ペットの写真
- ペットの愛用品(オモチャや敷物など)
- その他にも用意しておいた方がよいものとして、タオル類、ポリ袋、ガムテープなどがあります。
3.ペットは避難所指定の場所へ。居室には持ち込めません
避難所の中のペットの居場所
避難所には動物の好きな人だけでなく、動物の嫌い・苦手な人やアレルギーを持った人などがいることに配慮し、不安感や不快感を与えないように注意し、動物が受け入れられやすい環境づくりを心掛けましょう。原則として、避難者が生活するスペースとペットの飼育スペースは完全に分けて用意します。ペットはケージに入れたり、繋ぎとめます。
避難所に同行できるペットは犬、猫、その他小動物(小鳥や小型げっ歯類など)です。それ以外のペットを飼育されている方は、一時的に預かってもらえる先を探しておきましょう。
4.ペットに付き添うのはご家族1名まで
飼育スペースのペットに付き添うのは1名までになります。鳴き続けてしまうような場合はそばに行き落ち着かせましょう。
5.避難所内で飼主のグループを作り自己管理を行います
避難所でのペットの管理はグループで!
給餌や排泄物処理など避難所でのペットの世話は飼い主自身が行います。飼育環境を清潔に保つようにしましょう。人と同じく、動物も不安やストレスが溜まりますから、いつも以上に体調に気を配ってあげましょう。避難所に集まった飼い主同士でグループを作り、協力し合うことが大切です。
いかがでしょうか。上記は江戸川区のホームページに記載のあったものです。何かあってからでは遅いので、ご自身の住む地域ではどのような対策が行われえているか調べておいて、いざという時のために備えておきましょう。また、人間用の防災バッグはもちろんの事、愛犬用にも備えておく事が大事ですね。すでに用意が出来ているお家は、賞味期限などが過ぎていないか今一度見直しておきましょう。