昨日1日中降り続いた雨はすっかりと晴れ、今日の東京都江戸川区は少し雲は多いもののスッキリっと気持ちの良いお天気になっています。
気温はそこまで高くありませんが、お洗濯物もしっかり乾いてくれそうです👕
昨日、愛犬とのお散歩にカッパを着て行ったのですが、去年買った私と愛犬のカッパの撥水性が下がり、染みている😱中の服にまで浸透しているわけではありませんが、それも時間問題では…と思い、撥水性を復活させる方法を探してみました🔍
撥水の仕組み
撥水機能を持つ傘やレインコートでは、生地の表面に水をはじく成分が針状になって立っているようです。この針がたくさん並ぶことにより、生地に直接水がつかず、水滴が転がっていくという仕組みになっています。
ところが、泥や皮脂などの汚れがついたり、布がこすれたりすると、撥水成分でできた針の林が崩れます。これにより、水が生地に届くようになってしまうのです。
手軽に撥水性を改善させる方法
手軽に改善するには、ドライヤーの熱を当てることが有効だそうです。衣服の場合は、アイロンも使えます。撥水成分の針には熱で立ち上がる性質があるため、熱を加えることによって再び一定方向にそろえることができるのです。
なんとこれだけだったとは…。
ちなみにですが、熱処理の前に洗濯をするとより効果が高まります。雨具は「洗うと撥水効果が薄れるのでは?」と思われがちですが、実際には洗濯による生地の傷みよりも汚れがついたまま使い続けるダメージの方が深刻であるため、小まめに洗った方が良いそうです。傘の場合は、使用後に水道水をかける方法が便利です。雨に含まれた不純物をある程度落とすことができます。
なお、長年使いこんだ道具では、撥水加工そのものが弱りすぎて復活できない場合もあります。その際には、市販の撥水スプレーや新しい道具を試してみるのも良さそうですね💧
いかがでしょうか。意外と簡単な事で撥水性を改善させることができるようですね💡カッパなどの雨具を洗う時は洗濯表示祖しっかり確認しましょう!我が家のカッパは、手洗いはOKだったので、一度手洗いしてからドライヤーの熱をあててみる事にします🎵