今日の東京都江戸川区は朝は曇っていますが、この後天気は回復し、よく晴れるようです。気温も上がるのでお洗濯物もよく乾きそうですね👕
前回のブログに引き続き今日も湿気対策について書いていこうと思います。今日のブログでは場所別の一般的な湿気対策について調べてみました🔍
場所別の一般的な湿気対策
《押し入れ・クローゼット》
風が通りにくいので扇風機を使って空気を循環させるなどの工夫が必要です。また古新聞を筒状に丸めて何本か入れておくと湿気を吸収してくれます。
すのこを敷いている場合も、すのこの下に新聞紙を敷きこまめに交換しましょう。
《シューズボックス》
濡れた靴をそのまま入れるのは厳禁。時々、戸を開けて換気しましょう。
《タンス》
湿気を含んだ空気は重く下にたまります。頻繁に着るものを下段に、あまり着ないものを上段に入れるとタンスの中の湿気を防ぐことができます。
《窓まわり》
カーテンの裏側も湿気がたまりやすいので毎日、開閉して風を通します。
《家具・家電品》
カベとの間にできるだけすき間をつくっておきましょう。
《エアコン》
フィルターをまめに掃除するだけでなく、スイッチを切る前にしばらく送風運転に切り替えて内部の水分をとばします。
《お風呂》
換気で湿気を取るだけでなく、湯アカや石けんカスがカビの原因になるので、使ったあとは冷水シャワーでよく洗い流します。
徹底!室内干しのコツ
どうしても部屋の湿度を上げてしまう部屋干し。上手な室内干しのコツをご紹介いたします。
溜めずにこまめに洗濯を
室内は、洗濯物を干すスペースを充分に確保できません。こまめに洗濯して干すことで、衣類と衣類の間に充分なゆとりができ、風がよく通り早く乾きます。
また、汚れは時間が経つにつれ、落ちにくくなります。こまめに洗濯することで、汚れをすっかり落とすのと、雑菌が繁殖しにくくなり、洗濯物の匂いを減らせます。
脱水は普段より強めに
室内干しの場合は、野外干しの場合の脱水(薄手の衣類は1分弱、厚手の衣類は約3分)より、30秒から1分長く脱水をするとよいでしょう。また、脱水が終わったらすぐに干しましょう。
水分をしっかり切ろうとして、これ以上長く脱水をかけると、生地の傷みや洗濯ジワのもとになるので要注意です。
より高いところで干しましょう
湿気は下へ下へとたまっていきます。一戸建てなら、一階よりも二階で。同じ部屋でも床に近いところよりも天井に近いところに干すようにしましょう。
室内用の物干などを使う場合も、なるべく高い位置に吊るせるタイプがおすすめです。
浴室の利用
もともと湿気対策のある浴室。その浴室に洗濯物を吊って、換気扇の運転を“強”運転させると除湿効果大です✨脱衣所と廊下のドアは閉めておくことが大切です。
エアコンや扇風機を活用
室内干しのポイントは風通しをよくすること。ドアや窓を2カ所開け、扇風機をまわしながら風の通り道を作るのがコツです。
さらに、エアコンのドライ運転や除湿器で除湿しながら、扇風機で衣類に直接風をあてると早く乾きます。
風が通りやすい干し方を
シャツやトレーナーは、厚みのあるプラスチックハンガーで。
または同じサイズの針金ハンガーを2本、少し間隔をあけて吊るし、前身頃と後身頃の間を風が通り抜けられるように干すとよいでしょう。
スラックス、スカートは、ピンチハンガーで筒状に。シーツやバスタオルは、ピンチハンガーでじゃばら折りにして吊るし、空気にまんべんなく触れるようにしましょう。
いかがでしょうか。昨日よりもより細かい湿気対策をかいてみました。カビ・ダニ・結露の発生条件を満たさないことが何より重要💡適切な対策をおこない、快適な住まいづくりを心がけましょう。