今日の東京都江戸川区は朝から雨が降っていました。昨日に引続き1日中雨が降ったり止んだりと安定しないお天気となりそうですね☔
外に安心して洗濯物を干せる日が減ってきたので、浴室乾燥やサーキュレーター、部屋干し用の洗剤や柔軟剤をうまく利用して室内干しを行っています。最近はエアコンも使用しているので来月の電気代が怖いです😂
皆さんの住む地域には身近に川や橋などはありますでしょうか。投稿者の住む地域は江戸川区なのでそこら中に川や橋があり、お散歩をしている人や子供たちが遊んでいたりと割と生活の中心に川や橋が存在しています。
愛犬とのお散歩中にふと気づいた事があります。普段は「○○ばし」と呼んでいる橋がひらがな表記されている場所では「○○はし」と濁点が抜けて表記されていました。あれ?「○○ばし」じゃないの?と気になったので調べてみる事にしました🔍
「ばし」が「はし」に箸の名前が濁らない理由
ひらがな表記にした際に橋の名前が濁らない理由を調べてみたところ、以下のような理由がある事が分かりました。
川にかかる橋に濁音をつけると、川が濁ると言われているためだそうです。川が濁るという事は洪水が起きるという事になります。そうすると橋が流されることにつながってしまうので銘板には濁音を付けない習慣が生まれたとの事。この濁点を付けない習慣は橋の名前だけにかかわらず、川の名前でも濁点が使われない事があるのだそうです。古くからの習慣がここまで根付き、現在も新しく作られた橋の銘板には濁音の付いていない物が多いと考えると、川に囲まれた投稿者の住む地域では願掛けだとしても必要な事だったんだろうなと思いました。
一説には江戸時代まで、ひらがなに濁音を付ける習慣が無く、濁音を付けるのは明治になってからだったためという説もあるのだそうです。はたして土木屋さんの先達はどのような思考だったのだろうと考えると少しロマンを感じますよね。
皆さんもご自身の住んでいる身の回りの橋や川、出かけた先の橋や川を一度確認してみて下さいね🎵