今日の東京都江戸川区は朝は雲が多くかかっていましたが、午前中には雲が晴れ、久しぶりの気持ちいお天気となりました🌞
風は熱風のようですが、おかげで洗濯物は2時間も経てばカラッと乾いてしましました👕こうも暑いと現場で働いてくれているスタッフの体調が心配になりますね💦
今日はソフトクリームの日なんだそうです。最近暑くて暑くて夕飯後の楽しみとしてアイスをよく食べるのですが、本音ではアイスよりソフトクリームの方が食べたいなぁと思いながらカップのアイスをよく食べています😂
そういえば、アイスクリームとソフトクリームでは何が違うのだろう?原材料はほとんど変わらない気がするけど…気になったので調べてみる事にしました🔍
ソフトクリームとアイスクリームの違い
決め手は温度の違い
アイスクリームは製造後、やわらかいクリーム状のまま容器に詰め、‐30℃以下で急速冷凍されます。運搬や保管時の温度は-25~-30℃、販売時には-18℃以下で売られています。一方、ソフトクリームの製品温度は-5~-7℃。一般的にアイスクリームとソフトクリームの大きな違いはこの製品温度にあります。固まったアイスクリームが溶け始めてくると甘く感じるようになりませんか?実は冷たさの違いによって味覚の感じ方も違ってくるそうです。
アイスクリームは-18℃、ソフトクリームは-5~-7℃でちょうどよい味にしています。同じ冷菓の仲間でも、アイスクリームとソフトクリームでは原料の配合や作り方も違いますが、ソフトクリームは「出来たてのアイスクリーム」ともいえるとの事です。
ソフトクリームは4つの種類に分類される
一口にソフトクリームといっても種類があり、大きくは、アイスクリーム類と氷菓に分けられます。
さらに、アイスクリーム類は、乳等省令(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)で乳固形分と乳脂肪分の含有割合によって、「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」の3種類に分類され、これ以外のものが「氷菓」に分類されます。
「乳固形分」は牛乳から水分を除いたもの、「乳脂肪分」は牛乳に含まれる脂肪分のことです。
ソフトクリームの分類
■アイスクリーム類■
- アイスクリーム 乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上
- アイスミルク 乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上
- ラクトアイス 乳固形分3.0%以上
乳固形分、乳脂肪分が多いほどコクが出る?
アイスクリーム
乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれているので、コクがあり栄養的にも優れています。
アイスミルク
乳固形分と乳脂肪分はアイスクリームに比べて少なく、牛乳と同じくらいの栄養分を含んだものです。
ラクトアイス
乳固形分はアイスミルクよりもさらに少なく、脂肪分は植物性脂肪が多く使われあっさりした味となります。
いかがでしょうか。アイスクリームとソフトクリームでは温度が異なるだけだったのですね🤔アイスを程よく溶かしてしまえばソフトクリームのように楽しむ事も出来そうですね🎵