今日は朝から冷たい雨が続いていて寒の戻りと言われているように冬に戻ってしまいましたね😳💦
これまで暖かな日が続いていただけに、かなり寒く感じられますね🥶冬服やダウンジャケットを仕舞わずにいて良かったです💦
お出かけされる方はしっかりと重ね着などをして暖かい服装で出かけるようにしましょう⛄
昨年、自宅のウォールシェルフに飾るように小さなサボテンを初めて購入していました🌵こちらのブログ(ウォールシェルフ付けました)をご覧いただくと中央に小さく2つのサボテンがあるのがお分かりでしょうか?
このうちの一つの左のサボテンが4か月足らずで根腐れを起こしてしまったのです😭
下の写真を撮った時は黒っぽく見えますが、2日程前に見た時は根元が赤っぽいような色になっていました。
調べたところによると水のあげすぎが原因だったようです💧
ここ最近の乾いた空気のせいで土がパサパサだったのが気になって、さすがにここまで乾燥していたらサボテンもしんどいはず。といつもより多めに水を上げてしまった事があだとなりました😰
そこで、何が原因でどんな症状が起きているか、正しいお水のあげ方はどうしたらいいかなど詳しく調べてみました🔍
サボテンの変色とその理由
■赤っぽく変色した場合
サボテンの根元近くが赤や赤茶色っぽく変色した場合は、根腐れの可能性が高いです。
多肉のサボテンがしなびている場合は、根腐れしているとみたほうがいいでしょう。
根腐れとは、名前の通り植物の根が腐ってしまう症状です。根腐れの原因としては、水のやりすぎ、用土の通気性や排水性が悪い状態が考えられるとの事です。基本的に、サボテンは乾燥を好む植物なので、成長期以外には多くの水を必要としないそうでうす。土が常に湿っている場合は水のやりすぎなので、土が完全に乾くのを待ってから水をあげるようにしましょう。
■白っぽく変色した場合
緑色のサボテンが白っぽく変色する原因としては、葉焼けの可能性が考えられます。
葉焼けというのは、サボテンに直射日光が当たりすぎて、やけどを起こしている状態です。
葉の温度が急激に上昇するため、組織が破壊されてしまうのです。葉焼けの状態によっては、うすい茶色に見えることもあります。
冬場などで長く屋内で育てた後、急に強い日差しの下に長時間置いてしまうと葉焼けを起こしやすい傾向があります。
葉焼けの原因は、夏場の直射日光だけではありません。春の日差しでも十分葉焼けの可能性があるため、管理には注意しましょう。コンクリートの上に置くのも、照り返しによる葉焼けの恐れがあるので避けたほうがいいです。
下からの熱で、根を傷めてしまう可能性もあるとの事です。
■黒っぽく変色した場合
トゲの根元が黒く変色している場合は、「すす病」の可能性が高いです。
すす病は、サボテンをはじめとした植物にみられる病気で、葉や花の部分に黒い変色や斑点が現れるといった特徴があります。すす病の原因は「カビ」です。カイガラムシやアブラムシなど害虫が出す排泄物や分泌物を栄養にして、原因となるカビ菌が増えてしまうとの事。症状が進むと光合成ができなくなり、最後には枯れてしまうそうです。
そのため、すす病になっていたら、すぐに治療をしてあげましょう。
正しいお水のあげ方
サボテンに水やりするタイミングは、「土が乾燥しきったとき」が基本です。季節によって水やりの頻度は異なりますが、どの季節であっても土が乾燥した日から起算して数日後に水やりをすることになります。そのため、土が乾燥しきったときを見極めることが大切です。
■《季節別》水のあげ方
サボテンには春〜秋の生長期と夏と冬の休眠期があり、季節次第で水やりの頻度がかわります。基本的には、生長期には高頻度で水やりをして、休眠期には水やりを控え気味にする、もしくは断水します。季節のつなぎ目は、水やりの頻度をゆるやかに減らしたり、増やしたりしたほうが良いとの事です。
春…冬からだんだん頻度を上げて、土が乾いてから2〜3日後
夏…土が乾いてから5〜7日後
秋…土が乾いてから2〜3日後、だんだん頻度を落とす
冬…2〜3週間に1度、もしくは断水
冬は殆どあげなくていいところを土が乾いたのを見たらあげてしまっていました😢
サボテンは観葉植物の中でも比較的お世話が少なくて育てやすいと思っていましたが、調べてみると様々な決まりがありました😣根腐れしたサボテンは完全に腐りきっていなければ腐ったところを切り落とし、再び根が育つまで待つことで対策する事が出来るようですが、我が家のサボテンは少し気が付くのが遅かったようです…😭
この経験を活かして、もう一つのサボテンを大切に育てようと思います😣