今日の東京都江戸川区では30℃を超える予想です。今年初めての真夏日となりそうですね🌞
明日も30℃を超す予報となっていますので外出の際はしっかり熱中症対策と水分補給を行うようにしましょう⚠
今はまだカラッとした日が多く、窓を開けると気持ちの良い風が入ってきますが、もう5月も半ばを過ぎたので、これから気になるのは、いつ頃梅雨入りするかという事ですね☔
洗濯物も乾きにくく、ジトッとしているうえに、低気圧で体調を崩してしまう方も多いと思うので、今のうちから今年の梅雨がどんな傾向にあるのか知っておきましょう💡
梅雨にはタイプがある?
皆さん、梅雨にはタイプがあるって知っていましたか?実は住む地域によって梅雨のタイプが違うらしいです🤔
東京から出たことの無い投稿者のイメージする梅雨は、シトシトと一日中弱い雨がいつまでも降り続いているイメージです。晴れ間は殆どなく、常に曇り空でどんよりと暗いイメージが強いですよね☔時には寒く感じてしまう事も🥶
実はこれが梅雨のタイプのひとつである【陰性梅雨】と呼ばれるものだそうです。
東日本(特に関東)は周りが高い山に覆われているため、山越えを苦手とする雷雲は、山に守られた東京へは来られないのだそうです。
逆に西の方での梅雨はどんな梅雨になるかと言うと、激しく雨が降る☔時期と晴れて梅雨の中休み🌞の時期が交互に現れるようなタイプで【陽性梅雨】と言われているようです。気温が高く、集中豪雨などの大雨が発生することが多くなるとの事。
2023年各地の梅雨入り・梅雨明け予想
沖縄の天気予報を見ると、18日(木)あたりから曇りや雨の日が続く予想になっているようです。奄美地方でも同様の傾向があり、この頃が梅雨入りの一つのタイミングかなと考えられているようです。
気象庁発表の季節予報を見ると、全国的に5月、6月ともに降水量は平年並み、7月は多い、気温は5~7月まで高めで推移する予想になっています。このため、沖縄、奄美以外の地方でも、極端に早い梅雨入りの可能性は低いと思われます。
さらに、梅雨の時期ならびに夏季の降水量も軒並み平年並みの予想で、際立った特徴は今となっても見出しにくい状況ですが、7月の降水量が多い予想になっていること、気温が高めの予想になっていることから【陽性梅雨】となる可能性があるようです。
先程お伝えした通り、東日本は陰性梅雨の傾向、西日本ほど陽性梅雨の傾向が強くなります。梅雨の前半は【陰性梅雨】であったのが後半に【陽性梅雨】へ変わる事もこともよくあります。陰性梅雨は気温が低めで日照不足、陽性梅雨は気温が高めで集中豪雨などが懸念されます。
7月に降水量が多いこと、関東以西で特に気温が高めの予想が出ていることから、梅雨末期に高温多湿傾向になることが示唆され、今年は集中豪雨により警戒が必要かもしれません。気象庁が発表する線状降水帯情報も精度を上げてきていますので、最新情報を常に確認するようにしましょう💡
なお、地球規模の動きで考えてみますと、現在はエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生していない平常の状態ですが、エルニーニョの状態に近づきつつある、と発表されています。
今後、夏までの間にエルニーニョ現象が発生する可能性が高い予想になってきており、7月の降水量が多いことを加味して考えますと、梅雨明けがやや遅れる可能性があるようです😱
各地の平年と昨年の梅雨入り
現状、今年の梅雨入りはまだ分かっていないので、平年いつ頃に梅雨入りしているか、昨年(2022年)はいつだったかを調べました🔍
下記をもとに大体の梅雨入りを予想する事が出来そうですね。
地方 平年 昨年
沖縄 5月10日頃 5月4日頃
奄美 5月12日頃 5月5日頃
九州南部 5月30日頃 6月10日頃
九州北部 6月4日頃 6月11日頃
四国 6月5日頃 6月11日頃
中国 6月6日頃 6月11日頃
近畿 6月6日頃 6月14日頃
東海 6月6日頃 6月14日頃
関東甲信 6月7日頃 6月6日頃
北陸 6月11日頃 6月6日頃
東北南部 6月12日頃 6月6日頃
東北北部 6月15日頃 6月6日頃
いかがでしょうか?関東ですと大体、6月の2週目頃には梅雨入りしそうですね☔
梅雨入りの予想が発表されたらまたこちらのブログでご報告させていただきます😊
弊社で承っている防水工事はお天気に左右されやすい作業になりますので、梅雨時期はしっかり把握しておきたいですね💦
これからの季節、中々作業が進みにくくなることもありますが、計画的に頑張っていきます💪