今朝の東京都江戸川区は弱い雨が降っていましたが、すぐに止みましたね。現在は雨は降っていませんが、厚い雲に覆われていて一日とても寒い日となりそうですね🥶
明日・明後日は天気が回復しそうですが、来週の始まりには雨や雪が降る予報となっています。体調を崩さぬよう、今から注意しておかなくてはいけませんね💦
今の時期が旬のきのこ。価格的にも手が出しやすく、炒めても煮ても美味しく、家計の強い味方ですよね!
母に言われて、きのこ類は洗わずに使っていましたが、これって合ってるの?と、ふと気になったので調べてみました🔍
市販のきのこは洗わずに使ってOK!その理由は?
スーパーなどの店頭で販売されているきのこは、屋内の清潔な環境で高温殺菌したブロック(菌床)に種菌を植え付けて栽培しているものがほとんどです。
この方法で栽培されたきのこであれば、基本的には洗わずそのまま使ってOKです。
洗わないというと、農薬が付着しているか気になるかもしれませんが、日本ではきのこの栽培に使用できる農薬の種類や量が厳密に決められており、地方公共団体などがきちんと監視・指導を行っています。
農薬が気になる場合は、独自の審査基準をクリアした「国産安心きのこ認証マーク」が付いているかどうか確認してみると良さそうですね。
きのこは厳密にいうと野菜ではなく「菌類」です。水をかぶってしまうと菌糸の隙間に水が入り込んで香りや風味が逃げ、食感も悪くなってしまいます。さらに、水に触れることで劣化が早まるほか、せっかくの栄養が逃げてしまうため、できるだけ洗わずに使った方が良さそうですね。
気になる汚れがあるときは、湿った布巾やキッチンペーパーで軽く拭き取るくらいにしておきましょう。
きのこの種類によっては洗ったほうがいい場合も
基本的にはそのまま料理に使えるきのこですが、以下のような場合は洗った方がいいとされています。
- サラダに生の「マッシュルーム」を使う
- 「なめこ」のぬめりが酸っぱくなっている
- 「生キクラゲ」や「ハナビラタケ」など洗っても劣化しないきのこ
- 山に生えている「天然のきのこ」
- 「えのき」や「しめじ」などの根元におがくずが付着している
きのこを洗うときのポイントは、調理の直前に流水でさっと流すこと。きのこが水に触れる時間をできるだけ短くすることが重要です。
ただし、天然のきのこの場合は土や砂などの汚れのほか、虫がついている可能性があるため、目につく大きなゴミを取り除いてから1〜4%の塩水に15分程度つけ置きする必要があります。その後は水に浮いた虫や沈んだ虫を取り除き、しっかり水気を切ってから使いましょう💡
いかがでしょうか。スーパーで購入した物に関しては洗わずに使っても問題ないようですね。ナメコやマッシュルーム、天然のきのこに関しては食べる前に洗う必要があるので気を付けましょう⚠