今日の東京都江戸川区は朝から台風の影響により雨が降っていましたが、お昼前には雨が止み、ムシムシとしたお天気になっております。
夜にはまた雨が降ってくるようなのでお帰りの際は足元に十分ご注意ください☔
6月1日は「かりゆしウエアの日」なんだそうです。日付は2007年(平成19年)6月1日に「かりゆしウェアを世界に広める会」が発足したことと、年中行事「衣替えの日」から6月1日としたものです。「沖縄県産であること」と「沖縄らしいデザインであること」が条件の「かりゆしウェア」は、沖縄の夏を快適に過ごすとともに、沖縄を訪れる観光客を温かく迎え入れるウェアとなっています。
かりゆしウエアとは
《かりゆしの意味》
沖縄の方言で、「めでたいこと」や「縁起の良いこと」を意味します。
「かりゆしウェア」は、沖縄の夏を快適に過ごすとともに、本県を訪れる観光客を温かく迎え入れ沖縄のイメージアップを図るために考えられたウェアです。沖縄の伝統染織物、文化や自然等をモチーフにしたデザインが特徴で、着用の際はウェアの裾を外に出して着用するのが一般的です。県内においては夏の軽装として定着しており、最近では観光客の方々にも人気があります。
《沖縄の結婚式の正装としても使われる》
沖縄の結婚式ではゲストの礼装はかりゆしウェアを身に着けるコーデが主流となります。
先程も申しましたが沖縄は一年を通して暑い時季が長いので、通常の結婚式の正装であるスーツやドレスより涼しい格好が好まれます。
また、かりゆしウェアを着て行う結婚式を「かりゆしウエディング」と呼ばれることもあります。
▼正しいマナーを守ってかりゆしコーデを楽しもう▼
沖縄の結婚式では、新郎新婦からドレスコードの指定がない限りは女性ゲストはワンピース、男性ゲストはラフなスーツでも構いません。
しかし、沖縄でリゾート婚に招待されたならせっかくなので、沖縄の伝統でもあるかりゆしウェアやワンピースがおすすめです。
かりゆしウェアを用意する際に、購入もしくはレンタルにするか悩むところですが、どちらを選んでも当日楽しく過ごすことができれば問題はありません。
購入とレンタルに対するメリットとデメリットを尊重して、ゲストには事前のヒアリングをするなど予算の状況に合わせて上手に使い分けて下さい。
また、沢山の種類があるかりゆしウェアなのでデザインや色によっては、結婚式に向いていないこともあるので気を付けましょう。
正しいマナーを守ってお祝いできると良いですね✨
友人の結婚式が沖縄で行われたのですが、その式にはかりゆしウエアで参加されている方が沢山いました。親子や家族でお揃いにしていたりと目にも鮮やかで可愛らしい式でした👏
かりゆしウエアはクールビズでも使用されている正装です。現地に訪れた際はよく見てみるとホテルの従業員さんなどが着用されている事も多いです。良かったら気にして見てみて下さいね🌺