まだまだ東京の感染者数は7,000人を超え、安心できない日々が続いていますね💦
感染しないように心がけていても感染力は強く、コロナになってしまった方は多いと思います。
そこで本日は、感染してしまった後のお部屋の除菌方法をお伝えいたします✨コロナだけではなく、感染性のある胃腸炎などでも使用できる除菌方法になります!!
お部屋の除菌方法《事前準備と注意点》
★用意するものリスト★
- マスクやゴム手袋
- 塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)
- バケツ
- 雑巾
- フローリングのドライシート
- フローリング用お掃除ワイパー
まずは、お掃除するときの装備ですが、マスク・ゴム手袋は必須です。
更に持っていればでいいのですが、シャワーキャップや眼鏡、使い捨てのビニールカッパなどもあるとより良いみたいです。お掃除後にすぐお風呂に入り、着ていたお洋服を洗濯するのであればマスク・手袋以外は用意しなくても問題はないようです。
⚠注意点⚠
・お部屋の掃除をする際に窓は決して開けないでください。窓を開けて掃除をすると風で菌が舞ってしまいます。
・塩素系漂白剤を使用するので、お洋服などに付着すると色が抜けてしまうのでご注意ください。
お部屋の除菌方法《手順》
①カーテンやベッドカバー・枕カバーやタオルケットなどの布類をお洗濯します。洗濯するときに家ではオキシクリーンも一緒に入れてお洗濯しました。
②フローリング用ドライシートをお掃除用のワイパーに着け、天井からお掃除していきます。一方向、またはS字に天井を隅から隅までしっかり拭いていきます。この時、ゆっくり丁寧に拭くことで菌が舞うことなく除去できます。その後、壁から床を上から順に同じ用にゆっくりドライシートでS字に拭き取っていきます。
お部屋に置いてあった家具は勿論、小物類も同じように拭きとってください。
②お部屋全体をドライシートで拭き取れたら、塩素系漂白剤とお水を混ぜて除菌用の消毒液を作成します。家庭用のキッチンハイターなど「次亜塩素酸ナトリウム」と記載のある物を選びましょう。
上記を使用して次亜塩素酸ナトリウムの濃度が0.05%になるように薄めて拭きます。
簡単に作成する方法として、500mlのペットボトルを用意します。500mlのペットボトルのキャップは5mlになるので、バケツにキャップ1杯分のハイターと500mlのペットボトル1本分のお水を入れ、混ぜると消毒液が簡単に作成することができます👍
③消毒液を使用する際は窓を開け、換気しながら行いましょう。雑巾に消毒液を浸し、しっかり絞ったらドライシートで拭いた時と同じようにお掃除用のワイパーに雑巾を着け、S字に拭いていきます。天井→壁→床と上から順に行います。扉や、ドアノブなどもしっかり拭きましょう⚠
⚠次亜塩素ナトリウム水溶液の注意点⚠
- 作ったら使い切りましょう(残ったのでとっておくはNGです🙅)
- 保管はお子さんやペットの届かない場所へ
- 手指の消毒には使用しないでください。
上記で除菌は完了です✨コロナに感染してしまった方も、感染していない方も、お部屋やお手洗いなど使用頻度の高い場所を日頃より除菌し、対策しておきましょう!