今日の東京都江戸川区は朝からとても気持ち良く晴れています☀日差しも暖かくまるで春の陽気ですね😊
気持ち良かったので空気の入れ替えのために窓を開けていましたが、部屋の湿度がグングンと下がっていきました💦
今日はとても乾燥しているので、火を使う際は十分にご注意ください⚠
最近はしなくなりましたが、学生時代は気が付くと貧乏ゆすりしている事がたまにありました。もちろん行儀も悪いし、何より印象が良くありませんよね。今は直したのでする事はありませんが、なんとその貧乏ゆすりが健康に良いと言われている事はご存じでしょうか。
気になったので調べてみる事にしました🔍
なぜ貧乏ゆすりをしてしまうの?
貧乏ゆすりは、無意識にやっているケースと、貧乏ゆすりをせずにはいられないケースがあります。すべてが解明されているわけではありませんが、貧乏ゆすりをしてしまう原因は以下のようにいくつかあると考えられています。
- レストレスレッグス症候群(RLS)
- 固着反応
- 血流の促進
この中で貧乏ゆすりをせずにいられないのは、通称むずむず脚症候群ともいわれる「レストレスレッグス症候群」。
足の内側から起こる不快な症状を緩和するため、足を動かしてしまう病気です。
貧乏ゆすりの原因として最も多い「固着反応」はストレスとの関係が深く、無意識のうちに爪を噛んだりニキビをつぶしたり、自分で髪の毛を抜いたりなどの行動をとることがあります。
他にも、長時間座っているときなどは、血流が滞らないよう反射的に貧乏ゆすりをしていることも考えられます。
健康になる⁉貧乏ゆすりの効果とメリット
一般的に、お行儀が悪いとされる貧乏ゆすり。
周囲に与える影響に本人が気づいていないケースも多いため、不快に感じてしまうことも多いですが、最近では貧乏ゆすりが健康に良いといわれ、メリットも多いことがわかってきました。
特に女性は手足の冷えやむくみ解消に役立つ他、変形性股関節症やエコノミークラス症候群、ロコモティブシンドロームなどの予防や改善効果も期待できるので、意識して行うようにすすめる医師もいます。
現在では、貧乏ゆすりに似た運動のことを医学用語で「ジグリング」と呼び、さまざまな医療効果が期待できるとされています。
貧乏ゆすり治し方は?
貧乏ゆすりは健康に良いといわれるようになったものの、会社での評価を落としたり周囲の人に不快な思いをさせたりするため、無意識にしてしまうのは避けたいものですよね。
いくつかある原因の中でも、固着反応による貧乏ゆすりを治したい場合は、以下の考え方を取り入れてみるのがおすすめだそうです。
- フラストレーションをためないよう合理的な考え方にシフト
- 自分なりのリフレッシュ方法をいくつか考える
例えば、仕事でイライラしたときは「うまくいかないこともある」「人と自分は違うから比べない」など合理的に考えることが重要。
貧乏ゆすりに気づいたら、いったん席を立ってドリンクを1杯飲んだり、その場でできるストレッチをするなど、解消法のバリエーションをいくつか考えておくと良さそうですね✨