花火大会はいつから始まったの🎆

今日は朝からカラッと晴れていて気持ちの良い一日ですね🌞
湿度も高くないので室内にいる分には風が吹くと気持ち良く感じますが、今日はそこまで風は強くなさそうですね🤔
夕方の涼しくなった時間に愛犬の散歩へゆっくり行こうと思います🐕

 

長かったコロナ禍もだんだんと緩和されてきて今年は花火大会も多くの場所で開催されるようですね💡
投稿者の住む江戸川区でも江戸川花火大会が今年は行われるようです🎆
そこで気になったのは花火大会は何時からどのようにして始まったのか、気になったので調べてみました🔍

 

観賞用の花火大会は江戸時代から始まった

花火で使用する火薬は、中国・秦の時代にシルクロードによって世界に広まり、日本には16世紀・戦国時代に火縄銃とともに伝わりました。当初、日本では火薬を鉄砲や「のろし」として合戦の合図に使用されていました。そして江戸時代に、ようやく現在のような「観賞するための花火」に使われました。
日本では、1589年に米沢城で伊達政宗が花火を観賞した、1613年に駿府城で徳川家康が観賞したなどの記録があるようです(日本煙火協会資料より)。
やがて、江戸の大川端(東京・隅田川下流)あたりの諸大名が花火観賞を楽しむようになり、江戸庶民の間でも大流行したことで、花火師や花火売りが誕生しました。
しかし、花火による火災が多発したことで、花火の場所を隅田川下流に制限するなど、幕府からのお達しが出ることになりました。ところが花火人気は過熱の一途をたどるばかりで、ついには隅田川にかかる両国橋の架橋を機に、両国橋周辺は花火の発祥地となりました。

 

最初の花火大会の発祥は隅田川開き大会

1732(亨保17)年は、全国で凶作に見舞われた他、江戸でコレラが大流行するなど、多くの死者が出ました。そこで、翌年の1733(享保18)年、当時の八代将軍・徳川吉宗が悪疫退散祈願と犠牲者の供養のために、隅田川の川開きに合わせて両国橋あたりで水神祭を実施しました。
このとき打ち上げれられた花火「両国川開き花火」が現在の「隅田川花火大会」のルーツです。やがて夏の恒例行事となり、江戸の風物詩として発展し、浮世絵にも登場するようになりました。そして全国にも広がっていったのです。
つまり、夏の花火大会のルーツは、両国川開き花火(現在の隅田川花火大会)だったという事ですね。

 

隅田川の花火大会は大人になってからも言ったことがありますが、中々先に進めない程、沢山の人がおとずれる花火大会です。人混みはどうしてもしんどく感じますが、一度見る価値はある花火大会だと思います。そんな歴史ある隅田川の花火大会は2023年7月29日(土)の午後7時開催予定だそうです。お時間のご都合の付く方は良かったら行ってみて下さい🤗

 


 

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